チーム御在所2-6 現地から帰宅まで

 

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10月9日(水)、仕事を終えたわたしは御在所SAへ向かっていました。山城→徒歩→EXPASA御在所ルートです。

 

この旧正規ルート、あまり残しておくべきではないかとも思いましたが、チーム御在所2-6を通過した今、深夜に徒歩で御在所SA近辺を歩くことはまあ無いだろうということで記事に残しました。書いているのは10月10日(木)26時です。

 

 

2週間前に一度同ルートで現地へ行っていて、

 

 リアタイ無理でしょって感じでそれは散々言われている通り歩道のない山道を歩き続けることになるからなんですが、とはいえガルラジ最終放送、チーム双葉回の現地でのツイート群をみてここで行かないと一生後悔するやつだと思いチャレンジをしてみました。

 

当日仕事を終えて商店街の電気屋へ直行し大きい懐中電灯を確保。あわせて自転車につける点滅するライトをカバンに忍ばせて山城駅へ向かいました。山城駅までのルートでは近鉄富田駅で一度改札を出て三岐鉄道のキップを購入するんですけど、券売機がないので窓口なんですよね。何が言いたいかというと『山城駅までお願いします』っていうのを口頭で伝えるんですよ。だから後ろに並んでいた同世代の方が同じことを言った瞬間にリアタイか!?みたいな緊張感が走り挙動不審になっちゃった、だってガルラジ公式も少しあとに名古屋につくみたいなツイートが流れてて、わたしは全員ガルラジ目当てで移動していると思っていたので・・・(なお車内には沢山の人がおり山城駅でもそこそこの人が降りたので普通に現地の方でした、多分)

 

山城駅からは基本的に一本道なので迷うことはないんですが前回と違い夜間の移動やばいですね。怖かったです。平日昼間ほどではなくても若干の車通りがあり全身をピカピカして端を進みました。(画像はイメージです)

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そしてこちらは到着してからトンテキを食べ、バウムクーヘンを購入後に腰を落ち着けたスペースです。

 

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 そんな具合に和気藹々と三人が会話しているのは、東名阪自動車道唯一のサービスエリア、『EXPASA御在所』でのことだった。
 出入り口脇の特設スペースに設営されたブース内、テーブルにはマイクスタンド、周囲にはPA機器。金曜日、午後七時を回ろうかという頃合い。*1

 (ここがその場所かは不明です。)

 

 

 

ガルラジ全体の感想はまた別にまとめたい(やるぞ!)し放送内容もそちらで触れたいので今回の現地リアタイに関する内容だけ残します。

 

穂波さんが怖い話をしたじゃないですか。「誰もいないのに肉声のような音が聴こえたんですよ」「だってこのお話、今日ここであったことですもの。」みたいなやつなんですけどわたしは自分がラジオブース近くにいるつもりまんまんなのでめちゃくちゃびびりましたね(怖い話苦手なんですよ、、、カグラヤ2-1でTLが怖い!ってなったときかなり身構えました)。まあその直後のCMでEXPASA御在所に未確認飛行物体が飛来!みたいな内容でニコニコしながら空の写真を撮りに駆け出したんですが。怖がりへの配慮完璧か?

 

それでエンディングです。あの徳若さんの話、二人と徳若さん、三人がめちゃくちゃ最高な話をしてくれてここで完全に時間のことを忘れました。

 

 

建物内を少しふらっとしたあと時間に気づき山城駅へ向かうんですが本当に道が真っ暗で夜間は車もそれほど通らないんですね。帰り道はスピッツのラジオデイズを聴くぞ!って決めていたんですけどあまりに怖かったのでお願いマッスルをリピートして徳若さんのことを考えながら移動しました。

懐中電灯を消して後ろを振り返ると何も見えないんですよ。前も何も見えないんですけど。穂波さんの怖い話を思い出しちゃってやばかったですね。ちなみに車は8台しかすれ違わなかったので音楽を止めると自分の足音しか聴こえない状態でした。

 

山城駅についてからはガルラジの全放送が終わったこと、運営さんのツイート、オタクラジオ(3本どれもめちゃくちゃ頷きながら聴いてました、他にも流れていたら見逃していたので聴きます)、住んでいる街に向かう電車の車窓から見える三重の街をみていました。

 

住んでいる街についてからは過去当時の放送を聴いていた散歩道を振り返りながら歩いてもうガルラジの14人(と藤田さん)には会えないんだな(会ってない)となってボロボロ泣けてきちゃうし本当に放送終わってしまった……。1月から聴き始めてガルラジのことを考えなかった日がある?いやないんですけど、今回の放送で穂波さんが『授業中 ラジオのことを 考える』って聴いてあーそうなんですよ、それなんですよってなる。みんなでせーのでいうやつ御在所のいつものやつじゃないですか。最高だった。

ラジオで遠くの人とも繋がれるってあったじゃないですか。本当にそうなんですけど、それは距離があっても大丈夫ってことなんですよね。繋がるっていうのは必ずしも対面だけではないし色々な距離っていうのがあって、それでどれだけ距離があっても2点があるからにはその間をつなぐものが必ずあるんですよ。その間をつなぐものがあるんだっていうのが、それはラジオでもインターネットでも何でも良いんですけど、そういうなんというかゼロじゃない希望みたいなものがガルラジを聴き終えた今あって、これからそういう事を考えながらやっていきたい。

 

 

 

これはこの散歩中ですが徳若さんの誕生日祝いをするつもりで買ったバウムクーヘンを食べようと公園にいったんですけど、

 

 

 開けたところフォークがなくて食べられず笑っちゃって少し元気が出たのでそそくさと帰りました。

 

以上現地から帰宅までの報告です。

お疲れさまでした。

*1:第5章 カグラヤ怪奇事件ファイルhttps://ch.nicovideo.jp/garuradi/blomaga/ar1705274